事業目的の明確化

EMSの構築に祭しもっとも重要なことは事業目的を明確にして、環境目的とどのように整合性を取っていくことだとおもいます。継続的な環境負荷軽減策を継続するには、本来事業で顧客、或いは顧客のさらに先にいるコンシューマを意識した活動でないと続かないと思われるからです。もちろん、日常的な業務の中で使用電力削減であるとか、ゴミの分別の徹底といった活動も重要ですが、どうしてもマンネリになります。製品戦略、サービスの提供戦略といった中に環境対策がどの様に実施されるべきかを考えていくと活動も活性化していきます。

方針の策定

ISO(QMS、EMSの統合)導入に関して、統合化の作業は終わっているが、基本方針を承認がもらえないので、方針の策定を支援してもらえないかという話がありました。とりあえずお話を伺って、「こんな手順で」という説明をしましたが、「他社での方針のサンプル出してもらえませんか」ということになり、諸々考えてご辞退することとなりました。他にもご提案しているコンサルさんもいるようですし、弊社のコンサルのスタンスとは異なることを求められていると感じたためです。弊社のスタンスは組織の自律的運用を支援するところにあります。従って、方針策定のお手伝いというのは、その組織が本来持っている方向性を引き出して言葉にするのをお手伝いするだけになります。我々が美辞麗句で飾られた方針を策定しても、組織の事業の目的と合致しなければ意味がないですし、そもそも方針を示すことができないリーダーシップのあり方には問題があると思いました。構築の考え方が違っている、事務局を含めた体制の在り方が違うというのが本音ですから、それを是正するだけのフィーを頂けないならやめようということです。

ISO14001:2015版に対応しています

弊社では、ISO14001:2015版にDIS版から対応しています。既に、1社実際のコンサルティングを開始して […]