EMSの構築に祭しもっとも重要なことは事業目的を明確にして、環境目的とどのように整合性を取っていくことだとおもいます。継続的な環境負荷軽減策を継続するには、本来事業で顧客、或いは顧客のさらに先にいるコンシューマを意識した活動でないと続かないと思われるからです。もちろん、日常的な業務の中で使用電力削減であるとか、ゴミの分別の徹底といった活動も重要ですが、どうしてもマンネリになります。製品戦略、サービスの提供戦略といった中に環境対策がどの様に実施されるべきかを考えていくと活動も活性化していきます。