昨年、新規取得された組織から運用段階でのサポートを依頼され対応しました。実は、事務局担当者が退職し、新しく事務局として任命された方が引き継いだ内容が良く分からないということからの対応です。実際には歯、こういった内容というのは「困ったもの」ですが時々あります。特に、今回は前任者がすべてを抱え込んだ形で運用してしまい、ドキュメントの所在や、記録の取り扱いが分からないということです。記録に関しては、前任の方はすべてをISO関連として特別なフォルダーに保管して管理するという方式をとられていたので、原則、通常の業務でのアウトプットが管理できるようにし、唯一、レビューの状況と出荷(納品)時の判定という部分を確実にすることを明確にしました。