弊社では、お客様により適切な業務形態の実現を推奨するために以下のアプローチをします。

お客様の方向性の確認

経営者様ヒアリング
 今後、自社をどのような方向に持っていこうとされているのか?ヒアリングを行います
各部門長様ヒアリング
 現状の問題点、課題をヒアリングによって把握します
必要に応じて、個別社員のヒアリング
 重要業務について個々の作業についてオペレーションの内容をヒアリングします
経営理念と問題点・課題要約
 経営者様のもと経営理念と現状の問題点・課題を整理します

マネジメントシステムアウトライン

目的設定
 それぞれのマネジメントシステムに必要な目的を経営理念から導き出します
要件定義
 各マネジメントシステムは、その実現に際し、要件となる事項がありますのでその要件を洗い出します
目的設定
 経営理念、要件からマネジメントシステムのObjectとしての目的を事業別に策定いたします
目標設定
 事業別に策定された目的に対して、実行可能な目標を設定します。
 このときのポイントは実行する内容が定量的に評価できることです。

リスクマネジメント

組織の状況の確定
 自らの組織が置かれている状況を確定します
 顧客からの要求事項、法廷制約、業界内ルール等の外部的状況と
 組織の業務遂行形態、責任と権限といった内部の状況を確定します
リスクの特定
 事業を遂行する上でのリスクを特定します
 リスクとは目的に対する不確かさを現わします
 前段で特定した目的に対してプラス方向、マイナス方向への不確かさを洗い出します
リスク分析
 リスクの発生要因、発生の可能性を分析します
リスク評価
 リスクの発生した場合、各事業に対してどの程度の影響が出るかを評価します
リスク対策
 マイナス方向のリスクについては発生を抑止また発生時の影響を提言できるように
 プラス方向のリスクに関しては検知を高めより機会として助長できる対策を行います

マネジメントシステム構築

ドキュメンテーション
 組織でマネジメントシステムを運用するには基準となるべき規定、
 手順書といった文書とその結果を表す記録類が必要です。そういったものを策定します
運用・教育
 社員向けの教育を実施し、社員が自律的に実施できる環境づくりを行います
 また、必要に応じて運用状況の評価を実施します
監査
 運用状況を定期的に監査する体制をつくります
改善
 変化する事業環境への対応、新たなリスクの検知、監査結果をうけての見直しと
 いったことを改善として実施できる体制を確立します。

運用支援

実施状況の確認
 決められた手順、既定に沿った業務運用ができているか第三者として評価します
リスク対応
 ヒアリングと実務の内容を観察して、新たなリスクが発生していないか評価いたします
レポート
 運用状況を経営者むけレポートとして作成致します